第二波の到来で弊社のイベント制作事業はまたまた逆風が吹き荒れております。もうハリケーン並みの暴風。
観光業界におかれましても、苦しい状況が続いています。Go Toトラベル事業を活用しつつ、いかに安全を担保するのか、従業員の健康を守るのか、非常に対応に苦慮されていることかと存じます。
弊社では、民間企業の感染症対策をより確実に行うため、抗体検査キット(研究試薬)のご提供を行っております。どうしても人との接触が避けれないビジネス環境において、自社のビジネス・従業員を守るためには定期的な検査で健康状態を把握し、「見える化」することが重要だと考えております。
<自分たちで健康を守る必要性!>
市中での無症状の感染者の拡大が大きな懸念事項となっています。発熱や咳など疑わしい症状があれば、医療機関の受診からPCR検査へと進み確定診断となります。
しかし、明確な症状の無い方は、原則PCR検査の受診ができず、自費診療であれば高額な検査費用の負担が発生します。
本来であれば、手洗い、マスク、3密回避、消毒、体調管理という基本的な対策に加え、いつでも誰でも検査ができる環境があるべきですが、現在の状況においては遠い現実です。
仮に検査体制が拡充されたとしてもPCR・抗原・抗体、各検査に共通して、現在・もしくは過去の感染状況が判明するだけであり、今後感染しないという保証はありません。
ですから基本的対策に加え、体調管理と同様に定期的に検査を行うことが安全を担保することになります。
<どうして抗体検査!?>
抗体検査キットは自身で取り扱いできる簡易検査キットです。検体採取時の感染リスクも低く医療機関にかからず検査できるため、民間一般企業やご自身で必要に応じて検査をすることができます。
定期的な検査が重要であるという観点から、1回の検査コストをなるべく抑え、医療機関にいかずともいつでも検査できる体制を整えることが重要なのです。
陽性を疑う結果が出た場合は速やかにお近くの医療機関にご相談ください。PCR検査等による確定診断後、治療・療養など対応が必要です。(過去の感染で伝播する恐れがない場合を除く)
<抗体検査の原則!間違った使い方NG>
抗体検査とは、体内に入ったウイルスに対する抗体物質の反応による検査となっており、基本的には過去の感染の有無を
調べる検査となります。感染から抗体ができるまでタイムラグがあります。
疑わしい症状がある場合は、必ず医療機関にかかってPCR検査で現在のウイルスの有無を調べる必要があります。
抗体検査の結果は確定診断になりませんので、ご注意ください。