新型コロナウイルス感染症(COVID-19)抗原検査キットを研究試薬として提供開始

30箱(600キット)限定

株式会社イースペース(本社:岐阜県関市、代表取締役:山中白)は、CEマーク認証でPCRとの全体一致率91.67%の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)抗原検査キット(Shanghai LiangRun Biomedicine Technology Co.,Ltd製造)を、30箱(600キット限定で研究試薬として11月20日(金)から提供開始ます。

「抗原検査キット」の販売ページ
https://espacejapan.com/product/antigen/ ‎

【抗原検査提供開始の背景】

新型コロナウイルスは、働き方、生活様式、思いやりに大きな変化をもたらせました。とりわけ大切な家族や自分の体を守るための思いやりを形にすることはとても大切です。

思いやりが最も形になるのが、新型コロナウイルスの検査です。なぜ検査が大事なのでしょうか。

新型コロナウイルスに感染するリスクが高いのは、発症日「前後7日間」と言われています。発症日とは症状(発熱、呼吸器症状、倦怠感、味覚症状等の新型コロナウイルス感染症を疑う症状)を認知した日です。つまり発症を認知しないまま感染させてしまうリスクが高い状態の方もおられるということになり、こまめな検査は発症を認知しないまま感染させないためにも重要な行動となります。

こまめな検査を実施は、思いやりを形にします。

【抗原検査キット概要】

本製品は、新型コロナウイルス抗原だけをつかまえるマイクロスフィアイムノクロマトグラフィーを原理とした検査キットです。

付属品:テストカセット、検体採取用綿棒、検体処理液
保管期間: 12ヶ月
保管条件: 2℃~30℃
URL :https://espacejapan.com/product/antigen/ ‎

※本製品は体外診断用医薬品の認証を取得しておりません。
※本製品は研究試薬として、調査・研究による使用を対象としています。
※飲食店などの個人事業主もしくは法人様のみのご購入とさせていただきます。

【他の抗原検査キットとの違い】

マイクロスフィアイムノクロマトグラフィーを原理としているため感度が高い
検査結果が10分から20分で判明する
検査手順がカンタン!

【海外での臨床性能試験の結果】

中国における臨床検査検体が重慶公衆衛生医療センター(陽性31例、陰性30例)及び湖北省疾病管理予防センター(陽性29例、陰性30例)についてRT-PCR法との比較試験では、感度(陽性一致率):83.33%、特異性(陰性一致率):100%、総一致率:91.67%となっています。

スイスにおけるKlus Lab(陽性35例、陰性50例)について、RT-PCR法との比較試験では、感度(陽性一致率):100%、特異性(陰性一致率):100%、総一致率:100%となっています。

【Shanghai LiangRun Biomedicine Technology Co.,Ltdについて】

Shanghai LiangRun Biomedicine Technology Co.,Ltd (所在地:上海 CEO :He Linfu)は、中国上海の自由貿易地域にあり、腫瘍の体外診断用試薬の研究開発、製造、販売に特化した会社です。胃癌、肺癌およびその他の製品の補助診断用途で開発された新しい腫瘍マーカーと検出技術のタンパク質は、いくつかの非癌の深刻な病気の診断においても画期的な成果を得ました。診断試薬の5000万回の年間生産量が確立されています。新しいタンパク質マーカースクリーニングプラットフォーム、モノクローナル抗体迅速プラットフォームの準備、磁性ナノ粒子ハイスループット化学発光検出プラットフォーム、抗体検出技術プラットフォーム、質量スペクトル診断機器連携プラットフォームなど、タンパク質全体で6つの検出技術プラットフォームを確立しています。

■会社概要

商号:株式会社イースペース
代表者:代表取締役 山中 白(やまなか あきら)
所在地:〒501-3954 岐阜県関市千疋238番地
設立:2007年2月1日
資本金:1,500万円
URL:https://espacejapan.com/